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ウーバーイーツの基礎知識

ウーバーイーツで貰える給料の明細を解説!給料日や給料口座のおすすめもご紹介!【大阪/福岡】

今回はウーバーイーツの配達員を始めるにあたって最も理解しておきたいことといっても過言ではない給料の仕組みについてお話していければと思います。

世界的な大企業であるUberが運営しているこのウーバーイーツですが、給与システムは実は理解しやすく作られています。一方で、最先端のテクノロジーを組み合わせており、配車などはAIによって行われているなど、様々な側面があるのがuber eatsと言えるでしょう。

今回は、給料システムをお話し、給料がいつ振り込まれるのかといった話や給料口座のお話もしていきたいと思います。

ウーバーイーツの給料の仕組み

まずはウーバーイーツの給料システムについてですが、uber eatsの給与システムは以下のようになっています。

・まず店舗からピックアップしたら〇円、受け渡しを完了したら〇円という基本料金があります。これは都市によって異なりますが、都市内では均一料金です(渋谷区と台東区で異なるなどではない)。

・店舗から注文者までの走行した距離に応じて比例計算で金額が加算されます。これも都市内では均一ですが、都市ごとに異なった計算式が設けられています。

・これらで計算された料金からUberが手数料として一部を差し引きます。これも都市によって変動します。

これら3つによって計算されます。一度に配達するとよほど近ければ400円程度、かなり長い距離を運べば700円程度にまでなることがあります。2つ目の距離に応じた加算ですが、「じゃあバイクの方が有利なのか?」というと、自転車とバイクでは1kmあたりの加算額が調整されているらしく、自転車と(おもに長距離移送を配車されやすい)バイクで稼働した際はほとんど受取額としては変わらないという話を聞きました。

さらにこれらに加えて重要なのが、ブースト・インセンティブという制度です。ブーストは注文が多くなりそうなときを事前にuber側が予想し、配達したときの配達員の収入が1.1倍や1.2倍などになるように設定することで、配達員の数を確保する制度です。せいぜい1割とかですが、積み重なれば大きいです。

また、地方ではこの倍率がかなり高く設定されていることもあるようです。次にインセンティブについてですが、1つはクエストというものがあります。クエストは〇回配達すれば600円加算のように、条件が提示されており、それをクリアすれば追加報酬を手に入れられるといったものになります。

東京の土日だと3回配達すれば600円などが提示されていたりするので、かなり大きな収入のプラスになるでしょう。次にピーク料金というものです。こちら東京ではまだ未実施の制度ですが、ピーク時には1回の配達ごとに一定の料金が加算されるという制度のようです。

エリアであったりレストランであったりにピーク料金が設定されるというものので、こちらも収入にとって大きなプラスになりますね。これらのブースト・クエスト・ピーク料金は基本的に併用可能なので、すべてが発動している場合はかなり多く稼ぐことができます。私も一度あったのが、クエスト・ブーストが発動している状況で短時間のうちに多くの注文を配達完了でき、2時間で3200円稼いだことがありました。

uber eatsの給料日や税金

次にご紹介するのは給料日についてです。基本的には給料は毎週月曜日の午前3時に締めてだいたい水曜日くらいまでには振り込まれます。1週間に1度振り込まれるので、すぐに給料がほしい人にはかなりいいバイトなのではと思います。また、現金支払いも始まりましたので、その場合は即時手にはいるといったことになるでしょう。

税金についてですが、配達員は個人事業主でuberと業務委託契約を結んでいることになっています。そのため所得税が引かれず振り込まれた収入から確定申告をもって所得税を自分で納めなければなりません。そのラインは副業の方だと20万円、それいがいだと38万円年間で稼ぐと確定申告が必要とのことです。

uber eatsの給料口座おすすめ

最後に簡単に給料口座についてのお話をしたいと思います。端的に申し上げるとおすすめの銀行は「三菱UFJ銀行」と「三井住友銀行」になります。まずネット銀行(楽天銀行など)はuber eatsの給料振込口座にはできません。

次に、他のメガバンクについてです。Uber eatsは海外からの送金(ウーバーイーツはドイツ銀行、たしかアイルランドからの振込という形態をとっています。税金対策ですね。)という形をとるのですが、「みずほ銀行」などは海外からの送金に毎度電話で問い合わせがあるということで、多くの配達員からの不評を買っているそうです。また、地方銀行についてですが、対応している銀行は意外と多いそうです。Uber側が支払ってみて問題なかった銀行リストみたいなものをサポートセンターにいけば見せてもらえます。

そういう私は基本的には「三井住友銀行」を利用しているのですが、基本的には問題なく給料も支払われています。特に面倒な手続きもありませんでした。というところでいうと、おすすめは「三井住友銀行」と「三菱UFJ銀行」になるのかなと思います。

最後に

やはり世界企業であるuberがやっているだけあっていろいろと考えられた制度の上に成り立っているんだなぁという印象を受ける給料システムについて今回はお話しました。決して1時間に300円くらいしか稼げないというバイトではなく、私の経験のように時給換算1600円で働くことだってできるときはできます。ぜひ、しっかりと給料システムを理解して、的確に稼いでいっていただければと思います。

 

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